SWライナー工法
水路改良工事でSWライナー工法を行いました。
このSWライナー工法を選定した理由は「かん合部に接着剤を塗布することで、より強固にかん合させることができ、また、充填材を充填する際は、抗浮力として共用水を製管内に貯留し、かつ、管渠内の支保工を必要としない、管渠内作業を減らすように、安全に考慮された工法」だからです。
施工フローにすると、およそ19の工程を経て行われる工法です。
工法についての詳細は、SWライナー工法協会のホームページで知ることができます。
「丈夫で・早くて・安全で・コスト縮減に貢献するSWライナー工法」として紹介されています。
今回施工した管は、管径1200mm、延長164.0m、取付管口は12箇所でした。